こんにちは、エリティです(・∀・)
英語の勉強に再挑戦して約1年2ヶ月経ちました。
そもそも、英語を始めたのが、国際学会で発表するのにあたって、自信をつけたかったから。
そして、研究や仕事でアメリカに行きたかったから…ということだったのですが、
残念ながら、自分ではどうにもならない環境やタイミングが重なり、しばらく目標を失った状態でアパシーになっていました。
rarejobカウンセラーの存在
目標がぼやけたまま細々と1分間英語を続け、数日かけてIDIYの英作文をしたり、娯楽でiCaryやThundermanなどを見たりしていたのですが、
スピーキングの宝庫であるrarejobのレッスンにまでは至れず。
そのうち、レアジョブの定期カウンセリングの日程が近いことに気づきました。
「目標がなくなったから目標を探したい」
…なんてことをカウンセラーさんに聞いていいのかと不安になりつつ、でももう一人では埒が明かないことは自明だったので、
思い切って聞いてみました。
カウンセラーさんと話していて、私の英語学習の目的が「学術的に使用するため」と非常に限定的であることに気づきました。
その言語を紡いできた人たちの歴史や文化の背景、そして自分にはない価値観を持っていることをド忘れしていたのです。
色々思い出しました。
昔、イギリスに長く住んでいた先生から教えてもらったイギリスでのエピソードをワクワクして聞いていたことや
学生の時に見学に行ったアメリカの大学で学生や先生方と楽しく話したこと、自分の居た大学で留学生とたくさん話して一緒に勉強したこと…。
だから、英語の勉強が好きで、得意だったんだ。
これを思い出させてくれたのが、カウンセラーさんでした。
目標を再考する
カウンセラーさんのオススメもあり、一旦学術的なことはおいといて、「rarejobの先生と、文化交流目的で話してみる」心持ちで英語に取り組んでみることにしました。
そして目標も、「英語で楽しんでコミュニケーションを取れるようになる、英語でSNSの投稿ができるようになる。」に変更しました。
…すると、「勉強のために」という圧迫感をぬぐうことができ、心が軽くなりました。そのうち、好奇心から学べるようになったのです。
楽しむことが目的、でもいいやん
現在も、変わらずrarejobとIDIYにお世話になっています。
さらに、近くにEnglish cafeや英語をワイワイ学ぶサークルなどを見つけました。
rarejobで学んだ表現や、映画やSNSなどで仕入れた言い回しを実践する場を見つけた…という感じです。
以前、「英語は手段に過ぎない、大切なのは何をするか、だ」という言葉(出典不明)に感銘を受けて、具体的に「仕事や勉強」という目的にフォーカスしていたのですが、
楽しむことが目的でもいいことに気づきました。
むしろ、自分の場合はそちらの方が苦労なく取り組めています。
まとめ
私が英語学習アパシーから抜け出せたのは、
・調子が良くても悪くても続けられる「1分間英語」の習慣をつけておいたこと
・アパシーから抜けられない時に相談できる人がいたこと…それによって、目標を一緒に考えて、具体的な一歩を踏み出せたこと
が挙げられます。
だれかの「英語学習アパシー脱出」の役に立ちますように…。
それでは、ここらで(・∀・)