こんにちは、エリティです(・∀・)
今日は、門司港の魅力について。
私は福岡市出身で高校までは福岡市にずっといたわけですが、門司港に行ったことがありませんでした。
…だったのですが、ついに、名古屋からきた愉快な仲間とともに門司港デビューをしました!
意外とアクセスがいい
門司港って北九州市だし、北九州市でも海に近いはじっこだから遠いし…
という認識でいたのですが!
博多駅から在来線で1時間程度でいけます。新幹線使ったら40分くらいです。
博多から小倉までぶっ飛ばしてくれるソニックがありがたい。
レトロ
写真は、門司港の駅舎。
門司港は、1889年に開港して、貿易港や九州の玄関口として栄えていたところです。
昭和に入って、関門トンネルができたことでその役割からは離れましたが、現在はレトロ地区として文化的な役割を担っています。
いたるところに煉瓦造りの建造物が。いにしえの税関にも入れます。
これはマスト!!な4つのポイント
1.跳ね橋
写真は、跳ね橋。 カッコイイ!!
1日6回、橋が分断したり繋がったりします。写真は繋がろうとしているところ。
真ん中で分断されて上に跳ね上がってた橋が両側から降りてきて、真ん中で繋がります。
なんか、カップルで渡ると一生なんとからしいですけど、普通に仲間と渡っても楽しいです。
繰り返します。カップルじゃなくても楽しいです。
2.クルージング
写真は、雨の関門橋
船に乗って20分のミニクルーズ。関門海峡から、本州(下関)を楽しめます。
歴史好き、知識欲高めな人に超おすすめ。
間近で、
・関門橋(本州と九州を結ぶ雄大な橋)
・巌流島(宮本武蔵vs佐々木小次郎の舞台)
・壇ノ浦(源氏vs平氏、義経大活躍)
・赤間神宮(安徳天皇、平家を祀った神社)
・春帆楼(日清講和会議の舞台、ふぐ公許第一号店)
・第七管区海上保安本部の船(いつも守ってくれてありがとう)
など色々みることができます。
雨が少々降っていたおかげで、人が少なくおちついて堪能できました。
写真は、海上保安庁の船 頼もしい!!
3.焼きカレー
写真は、焼きカレー♡
港町といえばカレーです。
ここは「焼きカレー」。チーズとふわふわ卵が入ったアツアツカレーであります。
冬の寒さに優しい。猫舌注意。食べすぎ注意。
4.バナナ
写真は、真の?バナナマン!
バナナの叩き売りって知ってますか?
その昔、台湾から輸入したバナナで、輸送中に型崩れしたようなバナナを港で売っていました。
口上が面白くて盛り上がるようなのですが…雨で開催されていなかった様子!
なので、バナナ像とともに撮影。
バナナ大福なども食べました。美味。
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上記+ぷらぷらする時間を含めて、3時間弱くらいでした。
いやはや、密度の濃い時間!
名古屋の愉快な仲間も大満足で本州の真ん中へと帰って行きました。
福岡観光のオススメ選択肢に門司港を入れました。
門司港行ったことのない福岡県民は行った方がいいし、福岡にきた人は行ったらいいことがあります、多分。
ということで、門司港の魅力でした。
それでは、ここらで(・∀・)