こんにちは、エリティです(・∀・)
以前、渡独2ヶ月前の「苦しい感じ」について書きました。
その後2週間ほど経ち、だいぶ楽になってきたので、何をしていたかを残しておこうと思います。
お金や保険の知識を入れる
保険や税金に詳しい家族や友人を頼ろう!
これまでも色々と、注視していたのですが、直前になって分かることもたくさんあります。
私の場合、国民健康保険の他に、「任意継続保険」というものがあることを教えてもらったり、
資産内訳表を見ながら日本でのランニングコストについて知恵を借りたりしました。
「自分が言い出したチャレンジなんだから、なんでも自分で解決しないといけない」というわけではなく、家族や友人を頼ってもいいんだと気づいた時、肩の力が抜けて、かなり楽になりました。
結局、「お金が足りてない感」は「感」だけで、大きな問題はありませんでした。
まさにイリュージョン!思い込みが、ここまで自分を不安にさせていたことに驚きました。
そうして、分からないことが生じるたびに、仕組みや制度を調べました。もちろん、人にも尋ねました。
知れば、怖くなくなるし安心できる。そうして「大丈夫」がひと回り大きくなりました。
経験者から話を聞く
「社会人になって自費で留学する」という同じケースを経験した人、近い経験をされた人にアドバイスをもらいましょう。
私は、ソワソワしすぎて語学学習が手につかなかったこともあり、語学の先生方に今の不安を正直にぶっちゃけました。
もらったアドバイスをもとに、「体を使った準備と頭を使う準備」そして「ワクワクを思い出す、見つける」をやり始めました。
この辺に関しては別の記事で書いていく予定ですが、「やることリスト」のような項目事項の進捗だけでなく、目に見える準備を大事にするが吉です。
仕事の密度を上げる。周りに取り繕わない
唐突な「次の職場どこ?」も、「噂で聞いたけどさあ(ドイツ行くんだってね)」も、どうだって大丈夫です。
次に行くのが「職場」ではないこと、世界情勢的にご苦労な時にわざわざ出ていくこと。
…何思われようが、それは思う人の問題だし私が罪悪感持つことはないです。…というか、わざわざそんなこと思う人がいるのかね?
これもイリュージョン感が漂っています。
まあ、正直に言わないまでも、「ちょっと一旦休憩することにした」と濁すだけで十分な場合も多いしね。
そういうのに惑わされるよりも、仕事の密度を上げた方がよっぽどいいです。
あと数えるしかない日々で、チームメンバーに伝えたいことは?
山笠のラストスパートのような勢いでやりたいことは?
没頭している方が、イリュージョンに囚われることなく、仕事+雑談で自分のことを知ってもらえるし、気持ちがいいような気がしています。
行ってしまえば、きっと「醍醐味」に変化する
新たなチャレンジ前は、往々にして気が重くなることがあります。
でも、準備期間も含めて「チャレンジ」なのです。
「準備」が「実践」になったら、準備期間のこの感覚は形を変えていくでしょう。
「この(八方塞がりな)感じを味わうことも含めて、自分はこのチャレンジをしているんだなあ」という、ある種の発想の転換が、この時期には効く…ということをお伝えしておきます。
最後に、前述した「イリュージョンかも…」と気づくきっかけになった、倉園佳三さんのブログを貼っておきます。
それでは、ここらで(・∀・)